ロードバイクのスプロケットを洗浄した時の話。



お久しぶりです。

ロードバイクで数回走るごとにメンテついでに車体を洗っているのですが
スプロケットがどう頑張っても落ちないレベルの汚れがついてきてしまったため
スプロケットの分解洗浄を試みることにしました。




スプロケットの取り外し

取り外し工具はいつも工具系列でお世話になってるバイクハンドのスプロケット取り外し工具を使いました。

下のチェーンが着いてるやつは何なんだろう、飛び道具か?って感じだったのですが
実際に使ってみるとスプロケットの空転を防止する工具で、なるほどなと。




で、取り外ししてバットに外した順番で並べてみる。
実際のギアの他にスペーサー(中段左から2番目の微妙にズレてる奴)みたいなのが入ってて
油断はできない感じ

スプロケット洗浄・取り付け

とりあえず並べてみたものの、元からパーツクリーナで落ちないレベルの汚れ、
そこで、ネットで見たアレを使うことにしました。


そう、食器用洗剤


コレを使い古しの歯ブラシに付けてこすると、もう気持ちいいぐらいに汚れが落ちること
手も荒れないし、メカニカルな清掃は全部コレでいいんじゃないかと思う。

きれいになったら取り付け。


スプロケットの切り欠きと



ハブ側の切り欠きを合わせながら取り付けて行きます。(グリスも付けて)

そして取り外しした手順と逆の手順で締め付けを行って終了。



メチャクチャきれいになりました。

見づらいですがギア数表示もくっきり見えてます。
今までちょっとラグがあった変速もバッチリ決まるようになりました。



ついでにローラー台用ホイールのスプロケットも洗浄しました。
こっちは105スプロケットだったのですが、ちょっとギアの構成が違っていました。

まとめ

スプロケットの取り外しに割りと躊躇したのですが、結構あっさり出来て自分でもビックリしました。
もうお店行かなくていいな。コレ。

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