夏の和歌山サイクリング


和歌山にある千葉山からの絶景写真を見て
「コレは登ってみたい」という安直な考えで和歌山まで行ってきましたが・・・




ダブルボトル化


前回の河川敷ライドにてあまりの暑さにボトルに入っていたお茶を
苦渋の決断で体にぶっかけるという事件を受け、ダブルボトル体制になりました。


ボトルがデカすぎて干渉するという罠。
固定は一応出来ており、今回のライドでも問題ありませんでした。

和歌山県まで


朝の涼しい内に距離を稼いでおきたいと思い、朝5時すぎには出発。


朝の淀川河川敷は一部ゲートがまだ開場されていない事を除けば
人は少ないので快適に走れました。

大阪中心部の一方通行に苦戦し、休憩を挟みつつ堺市や泉佐野市を通過。


Googleマップ頼りに走行していると、いつの間にか幹線道路を外れ、
よくわからない道を走らされるハメに・・・徒歩ルートだとそういう道が選定されてしまうのでしょうか。


和歌山入り



そんなこんなで和歌山県入り、人生で和歌山に来たのは2度目だったり
(人生初和歌山は白浜)


早速「峠」という文字が見えてきて、一つ目の山越え。
身構えましたが、斜度は最高でも6%ほど、それほど距離もなくあっさりと通過。

和歌山に入ると日が出てきたのかだんだん暑くなってきました。
遠慮無く水を体に掛け、体温を上げ過ぎないようにします。




俺「Googleマップさんよ、ここ地元の人しか使ってなさそうな裏道だけど」

Google「つべこべ言ってねぇで走れ」

俺「・・・」


ちょうど総走行距離が100kmを超えた所で、目の前には大きな山が
「トンネルぐらいあるだろ」と高を括っていましたが、あれよあれよと斜度は上がっていき
本格的な山岳地帯に・・・


ココらへんは暑さと疲れであんまり記憶がないです・・・。
Googleマップェ・・・

なんとか山を登り切り、長い長い下りへ


この辺は朦朧としながら下ってましたね。暑い。



で、目的地の千葉山の入り口までたどり着いたけれども、暑さとこれから登るであろう道を
見る限り、登らないのが賢明と判断し泣く泣く引き返すことに。



この辺はどうやらみかんで有名な有田市だったらしく、段々畑に植えられてるみかん
に対して自動的にホースで水が撒かれている風景が印象的でした。



最終的に自走で帰宅することを諦め、紀伊宮原駅より輪行して帰宅しました。



新幹線ではなく、在来線で1000円以上払ったのは久し振りな気がする・・・。

まとめ


今回はGoogleマップ頼りで走ったのが若干誤りだった気もするし
そもそも真夏の昼間に走るようなものではなかった。

千葉山には秋ごろにリベンジしましょう。


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