大阪~東京航空輪行覚書


遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年も「更新したい時に更新する」というスタイルは崩さずに行くので、ぜひともよろしくお願いします。

年末年始は例年と同じように東京へ旅行に出ておりました。
ただ、今回は体1つだけではなくロードバイクも一緒。要するに輪行です。

新幹線やロードバイクを積載できる夜行バス等、手段を探せばいろいろとありますが、
今回は航空機での輪行に挑戦しました。検索で来られた方たちの参考になれば。





今回はジェットスターの朝7:30発の早朝便を使用。
自宅から関空までの距離的に始発では間に合わないので、前泊することにしました。



夜、最寄り駅にてパッケージング。
ジェットスターの約款上、ペダルを外す必要が有るためここでペダルも外しました。
あと航空輪行された方のブログを見ていると、リアディレーラーを外している方が多かったのですが
今回は外さずに緩衝材入りの巾着袋で保護を行いました。




関空までは阪急→南海電鉄で移動。
京都から関空まで¥1,230です。鈍行で行ったので2時間ぐらいかかったのかな。




関空到着。ロードバイクでも流石に方にかけてウロウロしていると肩の痛みが・・・




ベンチで雑魚寝も考えたのですが、結局「REFRESH SQUARE」という
有料仮眠室みたいな所で寝泊まり。
6時間ぐらい居座りましたがKIXカードで\1,300前後で収まってまぁ妥協範囲というところでしょうか。




起きてからの写真はあまり撮ってはいません・・・
5:30にジェットスターのチェックインカウンターにて自転車を預けることに。
係員から
・空気は抜いたか
・ペダルは外しているか
の旨を確認され、了承すると「免責扱いだからタグの裏にサインしろ」との事だったのでサイン。
内容は英語でよくわからなかったのですが、まぁ「壊れても文句言いません」的な感じだったのでしょう。

チェーン鍵やヘルメットを全部輪行袋に詰めていたのですが、計測時は10.8kg、
念のため受託手荷物の重量を15kgで申請しておいて良かったです。




朝7:30、定刻通り関空を出発。
ジェットスターで初めて窓際の席が取れたのですが
仮眠出来なかった疲れからか、大半は寝ていました・・・

約1時間後、成田空港に到着。
初めての第3ターミナルでしたが、搭乗口から到着ロビーまで結構歩かされました。




到着ロビーまで来ると、隅っこの方にこのような形で置いてありました。
事前情報通り、係員が手で持ってくるみたいですね。流石にコンベアで流すわけにも行かないだろうし


続いては帰りの成田~関空
搭乗までの流れは関空とほぼ同じだったのですが

・ペダル着脱の有無は聞かれなかった
・自分で大型荷物検査場に持っていかければいけない

というう所が関空とは違うところでした。



で、今回の航空機輪行での一番の懸念が「フレーム傷・リアディレーラー曲がり」
リアディレーラーは特に問題なさそうでしたが、フレームが結構ヤバいことに・・・




シートチューブに結構深いキズが、括りつけておいたペダルレンチ付近にも
細々とした傷が入っていました・・・

成田~東京まではバスを利用したため、実際どのタイミングで傷が入ったのかよくわかりませんが
長距離輪行時にはフレームカバー必須ですね・・・



自分への戒め、とか思い出のために残しておいても良かったですが
とりあえずタッチペンで近くから見なければ大丈夫なレベルにまで修繕はしておきました。

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