ブログには書いていなかったのですが、タイヤを
Continental SuperSportPlus23c から GrandPrix 4000S II 25cに交換しました。
今回はその性能確認ついでのサイクリングです。
今回の目的地は京都市美山町にある、かやぶきの里。
昔の藁葺き屋根の建物が多く残ってる集落です。
自宅から目的地まで75kmほど、ちょっと遠かったのですが、最近乗ってなかったので
ちょうどいい距離なのではないかなと。
ルートは、ここを参照させていただきました。
AM7:00頃出発。まずは亀岡に向かうため、山を一つ登ります。
毎回府道6号線の坂で軽いジャブを食らった気分になります。
山道突入前です。
靴下を2重に履くなど着込んできましたが、こう数字で見ると寒い・・・。
前タイヤで登った時は結構キツくてインナーギアに入れないとどうしようもなかったイメージですが
今回のタイヤで登るとアウターでもそこそこ登れるように。プラシーボなのもありますが。
京都府入り、この辺の温度計は0℃になっており、
下りではもう足指の感覚がなくなっていました。
亀岡のコンビニで補給物資を購入。
最近はずっと一本満足バー食ってます。スイートポテト味がうまい。
9号線から25号線へ黙々と走ります。
天気が良かった上に、かなりの絶景で気分は良かったです。
途中走ってると見逃した段差に接触し、肩が外れそうな衝撃に襲われた後
前タイヤの空気が一瞬で抜けて行きました。
この時点で若干道は間違えていたのですが、道の駅があったのでそこでチューブ交換。
タイヤ交換を数日前にやっていたとはいえ、初めての現地作業で
30分ぐらいはかかってしまいました。けど何もやってないよりかはマシだったような・・・
地図を確認して、正規ルートでまた黙々と走ります。
ココらへんからツーリングのバイカーが多くなってきた気がします。
日吉ダムも寄ってみたかったけどちょっと道から外れる感じだったので今回はスルー。
クソ寒い中道の駅で食うジェラートは最高。
季節が季節なせいか、バイカーが殆どでロード乗りはカップルばかりでした・・・。
そんなこんなで目的地であるかやぶきの里に到着。
いろいろと風情のある場所でした。
風景もそうなのですが一番ビックリしたのは、周りから中国語が聞こえてくること。
観光名所の一つとして取り上げられてるのかな・・・?
ここで昼食、おにぎり1個落として草まみれになりましたが
普段食べるのとは違った感触が有りました。売店で購入した手作りの牛すじコロッケも美味しかった。
昼飯を食べ終えた時点で13:00過ぎ、帰宅を目指すことに。
参考ルート通りに府道38号線をひた走ります。
この辺りは人家もなく、対向車が20分にやっと1台くらい通るか通らないかぐらいの道で、
携帯ももちろん圏外。ここでもし単独事故や故障を起こせば助けは呼べないんだろうか・・・
とちょっと不安になる道でも有りました。
38号線から峠を2つ超える、というのは事前確認できていたのですが、
既に80km弱走った足ではもうどうにもならなかったです・・・。
「あのつづら折りまで行ったら休憩」を幾度と無く繰り返し、ひとつ目の佐々里峠を登りきりました。
ここで時間は15:00を過ぎており、自走での帰宅は無理と判断して
とりあえず京都駅まで走り切ることに。
2つ目の峠、花背峠も同じ感じで登りきりました。
花背峠の下りは、これまで登ってきたご褒美かのごとく楽しいダウンヒルでした。
ただ、手と足の間隔はほぼなくなっており、傾斜がすごかったので常ブレーキをかけながら走ってましたが・・・。
下りきった頃にはすっかり陽も落ちかかっており、麓のコンビニで道を聞きつつ、ようやく京都駅周辺へ
相変わらずの車の多さですが、ずっと独り身で走ってた分にはすごく安心しました・・・。
京都駅到着がだいたい18:00頃、自宅最寄り駅まで輪行し帰宅しました。
かやぶきの里でなぜか1回終了していたことになっていましたが
全体の走行距離は151kmでした。自己ベストです。
冬の山は十分堪能したので、今後は平地を走ろうと思います。
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